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2021年03月27日

ドイツ代表、ニクラス・ズーレが残り2試合とも欠場へ

Germany
.ドイツ代表
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 「ほとんどの部分では、満足しているとはいえるだろう。我々は非常にダイナミックな立ち上がりを見せていたし、実際に我々としては自分たちの姿勢をピッチ上ですぐに示していきたかった。それを最初からみせることができていたね」ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、木曜日に行われたアイスランド代表戦後に、そう振り返った。

 スペイン代表戦での歴史的大敗劇以来となる、2021年度最初の代表戦を前に、今夏限りでの退任を発表した指揮官は並々ならぬ思いで、この試合へと臨んでいることを試合前の会見で強調していたのだが、「慌ただしくなってしまった」と述べたように、ヨナス・ホフマンのコロナ陽性反応、濃厚接触者マルセル・ハルステンベルクの欠場など、そのほか負傷離脱者も相次ぐ中での戦いを余儀なくされている。

 そのため左サイドバックではエムレ・ジャンを起用する対応などを求められることになったのだが、それでもドイツ代表はアイスランド代表を圧倒。後半では失速をみせて、「実際に、改善の余地はある」とレーヴ監督も認めざるをえないところは見受けられたものの、それでもレーヴ監督の期待に全力で応えようという選手たちの姿勢は好意的に映っていたに違いない。特に守備の要として機能したアンドニオ・リュディガーをはじめとして積極的に声を掛け合い、サポートしあう姿がそこにはあった。


 だがその一方で日曜日に迎えるルーマニア代表戦、そしてその後の北マケドニア戦でも共に、ニクラス・ズーレが引き続き欠場することが明らかとなっている。同選手は左大腿筋の負傷でアイスランド代表戦も欠場しており、「現時点では出場できる状況にはない」ことが、土曜日にドイツサッカー連盟より発表された。

 とりわけ今回のルーマニア代表戦では、現地でのコロナ観戦状況からも不安を抱きながらの特別なアウェイ戦を迎えることになるが、それに先駆けて全選手ともに金曜と土曜に簡易抗原検査、さらにPCR検査を実施。その全てが陰性であったことが発表されている。
 


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