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2021年03月30日

バイエルン、レヴァンドフスキ欠場の場合のオプションは?

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 このシーズン、ブンデスリーガのクラブの中で唯一、ロベルト・レヴァンドフスキが得点を決めていない相手、RBライプツィヒとの首位攻防戦を1週間後に控え、ポーランド代表参加中に右膝を負傷したことが明らかとなった。同国サッカー協会によれば離脱期間は5〜10日間が見込まれており、本日ミュンヘンに戻って受ける精密検査の結果によって詳細が判明する見通し。ただポーランドからkickerが得た情報によれば、レヴァンドフスキは軽度の過度伸展を抱えており、特に重傷を負っているわけではないという。

 だがいずれにしてもライプツィヒ戦での出場が危ぶまれていることに変わりはなく、もしも欠場となった場合には果たしてどの選手が代役を務めることになるだろうか。そこで候補として挙げられるのが、主に3選手。エリック=マキシム・シュポ=モティング、セルゲ・ニャブリ、そしてトーマス・ミュラーである。なかでもシュポ=モティングについては、まさにこういった状況のために獲得された選手であり、CLラツィオとのセカンドレグにて得点を記録。フィジカル面でのフレッシュさというメリットを踏まえ、チームプレーに徹するベテランFWがファーストオプションとなるだろう。

 しかしミュラーやニャブリについても候補となる。バイエルンでは今シーズンになってはじめて、ようやくサネ、コマン、ニャブリの3選手が同時に戦列に参加することが可能となっており、ドイツ代表にてトップの位置でその得点力を示しているニャブリは、こういった状況からトップの位置へとスライドすることは可能な立場。また身長186cmを誇るMFミュラーについても、そのフレキシブルなプレーが武器ではあるが、ただバイエルンのプレーではポストプレーやスペースを生み出す部分の占める割合が少なくない。
 


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