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2021年04月01日

「優勝争いを面白くしたい」ライプツィヒと、阻止したいバイエルン

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 代表戦期間へと入る前のおよそ2週間前、RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督は、次節にむけた戦いにおける目標を明確に口にしていた。「ブンデスリーガを出来る限り、エキサイティングな状態に保っていきたい。そのためには、我々は勝利を収めなくてはならない」この言葉に同調するブンデスリーガファンは、決して少ないものではないだろう。

 だがそんな注目の一戦を前にして、両チームともにいくつかの問題を抱える事態へと陥っている。たとえばバイエルンではレヴァンドフスキが負傷離脱、一方のライプツィヒでも中盤の大黒柱ケヴィン・カンプルが出場停止のため、その対応に負われているところだ。また両チームの守備陣においても、バイエルンではボアテングとデイヴィースが出場停止、ズーレは大腿の負傷のため様子見となっている。

 ライプツィヒでは同じくドイツ代表にて、濃厚接触者として隔離されたマルセル・ハルステンベルクについて、木曜日にも出場への可否が判断される見通しとなっており、さらにCBコンビを形成するダヨ・ウパメカノも右大腿へ負傷を抱えているところ。水曜にチーム練習参加はしているとはいえ、バイエルンのズーレと同様まだ様子見といったところだ。

 ちなみに今回の直接対決をさらに興味深くする、いくつかの数字が存在する。バイエルン・ミュンヘンが最後にリーグ戦で無失点に終わった試合は、2020年2月9日に行われたRBライプツィヒ戦でのこと。ちなみにバイエルンとのリーグ戦9度の対戦で、ライプツィヒは実に5度に渡り無失点に抑えている。

 ただバイエルンは現在、リーグで最も長い4連勝に入るなど勢いにも乗っているが、逆にライプツィヒは8試合連続無敗と、こちらも現在進行形の中では最長。リーグ優勝を占う、激しいドイツ頂上決戦が、間も無く幕を開ける。

【4月3日25時半〜】
ライプツィヒの先発予想(2位):グラーチ – クロスターマン, ウパメカノ, オルバン – ムキエレ, サビッツァ, T. アダムス, A.ハイダラ – ダニ・オルモ, エンクンク – フォルスベリ
負傷,etc.:アンヘリーノ (大腿筋の筋損傷), ハルステンベルク (隔離), カンプル (出場停止), ライマー (復帰途中), ソボスライ (復帰途中)
バイエルンの先発予想(1位):ノイアー – パヴァール, ズーレ, アラバ, エルナンデス – キミヒ, ゴレツカ – L.サネ, T.ミュラー, コマン – ニャブリ
負傷,etc.:ボアテング (出場停止), デイヴィース (出場停止), ダグラス・コスタ (中根足の亀裂骨折), レヴァンドフスキ (膝の靭帯損傷), トリッソ (腱断裂)
 
 


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