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2021年04月06日

フリック監督「ボアテングへの評価は、誰もが知るところ」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 月曜日にkickerでは独占情報として、この夏をもってジェローム・ボアテングがバイエルンを退団することをお伝えしたが、その翌日に記者会見の席についたハンジ・フリック監督は、当初はこのことへの言及を避けたものの、「彼に対する私のスタンス、そして彼自身がもつそのクオリティについては、誰もが知るところだと思う」とコメント。「昨季はとても良いシーズンを過ごしたし、今季も非常に良いシーズンだと思う。非常に集中して仕事に取り組んでいるし、それが現在示しているパフォーマンスの土台にもなっているんだ」と付け加えた。

 バイエルンではここのところボアテングに関して、TV解説者を務めるウリ・ヘーネス名誉会長がドイツ代表復帰へ否定的な見方を示したのに対し、フリック監督は反論の姿勢を見せてボアテングを擁護。そして今回は退団報道に対して、改めてボアテングへの評価を強調した格好であり、「コーチ陣にとって、経験豊富で素晴らしいクオリティをもっている選手は存在しているということは、常にプラス材料でしかない」とコメント。「それはこれまでにも語ってきたことだがね。これで全てだ。これ以上の発言は控えさせていただきたい」と語った。いずれにしてもボアテングはバイエルンの主力選手の1人としてシーズンを過ごしているところであり、そのため今回のパリ・サンジェルマン戦においてもスターティングメンバーへ名を連ねていることだろう。
 


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