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2021年04月13日

決戦に挑むバイエルン、置かれた状況と展望

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 果たしてバイエルン・ミュンヘンのチャンピオンズリーグ連覇の野望は、本日火曜日にフランスの首都パリで、無残に散りゆく定めにあるのか。決戦をあと数時間後に控え、kickerでは改めて今回の試合の背景についてチェックしていく。

【開催会場】

 試合が行われるのはパリ・サンジェルマンの本拠地パルク・デ・プランス・スタジアム。最大収容人数は4万8000人ながら、コロナの影響で無観客にて開催。フランスのコロナ感染状況は、入国に際して渡航の72間前までに受けたPCR検査で陰性を証明する必要があり、厳格な夜間外出禁止令も敷かれているところ。一方で仕事のほか、自宅から10km以内の日常的な買い物や散歩については認められている。主審は昨季のCL決勝も担当した、ダニエレ・オルサト審判員。

【戦術】
 
 アウェイゴールを3点許してしまった関係上、バイエルンとしては2得点以上のリードが必要となり、4得点目をとってはじめて1点差でも突破が可能となる。バイエルンとしてはいかにキリアン・エムバペとネイマールを中心としてオフェンス陣に対応するか。前回の対戦ではカウンター、コンビネーション、フィニッシュでやられていた。ただそれでもバイエルンはオフェンス面では、十分に勝利できる得点チャンスも手にしており、もしパリ側が中央を固めてくるならば、ハイボールを多用して対抗することだろう。実際に初戦ではシュポ=モティングとミュラーがヘディングで得点。またパリでは守備の要、マルキーニョスの欠場も発表されており、いざという時のために、マルティネスを空中戦要員として投入することも可能だ。
 
【4月13日28時〜】
の先発予想:ナバス – ケーラー, ダニーロ・ペレイラ, キンペンベ, ディアロ – ゲイェ, パレデス – ヴェッラッティ – ディ・マリア, ネイマール – エムバペ
バイエルンの先発予想:ノイアー – パヴァール, ボアテング, エルナンデス, デイヴィース – キミヒ, アラバ – L.サネ, T.ミュラー, コマン – シュポ=モティングダグラス・コスタ (中根足の亀裂骨折), ニャブリ (コロナ感染), レヴァンドフスキ (膝の靭帯損傷), ロカ (筋肉系の問題), ズーレ (筋損傷), トリッソ (大腿の腱断裂)
1stレグ:バイエルン2−3パリSG
 


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