ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年04月19日

2年沈黙続く、期待の若手FWアルプ「バイエルンで爪痕を」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 月曜発売のkicker誌とのインタビューの中で、バイエルン・ミュンヘンのヤン=フィーテ・アルプが、自身の現状と将来、さらにはハンブルガーSV時代についても語った。

 ここ数ヶ月、アルプの周辺は非常に静かなものだった。今季はトップチームではなく、セカンドチームでのプレーを選択した21才のFWは、「夏にこの決断をしたことは、それまでの2・3年の経験を考えて、ひとまず僕に落ち着きをもたらしてくれるものだったよ」とコメント。「今はハッピーだね」

 それ以前に所属していたハンブルガーSVでは、若干17才ながら残留争いの希望の星として、大きな期待と重圧にさらされており、またそしてその期待に応えることもできなかった。「たぶん、いろんなことが重なってしまっていたと思う。とにかく反省したり、逆に評価を受けたすることは、若手選手にとっては呪いのようでも、至福の時でもあるんだ」と、当時について振り返っている。「もっと褒められたことを自信に変えておくべきだったのかもね。でもそれは僕には遅過ぎた。」

 そして2019年に心機一転、バイエルンへと渡ったアルプだったのだが、順調にその夏は準備を進めていたものの、それ以降はここまで特にブレイクをみせることはない。「多分、自分が悪かったと思う。まだ見合わないような目標を掲げてしまっていた」とアルプ。だがそれでもバイエルンでにおける将来性は「確実に」持っているとのことで、「でもそれは僕次第でもあるけどね。このまま成長していければ、ここでの将来性も見えてくると思う。目標はトップチームに爪痕を残すことだ。そのために加入したのだから」と意気込みをみせた。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報