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2021年04月21日

バイエルン、来季への底上げ。3選手から明るい材料

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 土曜日にもブンデスリーガの優勝を確定する可能性がある、バイエルン・ミュンヘン。昨季は六冠に輝くなど目覚ましい成功を収めたのと比較し、このリーグ優勝をもって早々に、タイトル争いは終焉し来シーズンの戦いを視野に入れていくことになるのだが、そんな中でここのところの戦いでは今後に向け、明るい材料がいくつか見受けられた。

 そのうちの1人がレヴァンドフスキのバックアッパー、エリック=マキシム・シュポ=モティングだ。この試合でも先制点を決めたベテランFWは、レヴァンドフスキ不在の中、ここ2週間だけで5得点をマーク。改めてバックアッパーとしての存在感を示して見せており、バイエルンは今季までの契約の延長を目指しているところ。

 残念ながらそのレヴァークーゼン戦では得点こそならなかったが、若きドイツ代表ジャマル・ムシアラも、ここ数試合でアピールを見せているところであり、そのテクニックやドリブル力で注目を集める逸材。本来は中の方でのプレーを好むがウィングでもプレーは可能で、そのためダグラス・コスタのレンタル終了後も、バイエルンは特にウィングの補強を行う必要はないかもしれない。
 
 またディフェンス面においても、昨夏にパリ・サンジェルマンから加わるも、負傷のためにここまで棒に振ってきたタンギー・クアッシが、対人戦やビルドアップなど、随所にその片鱗をみせはじめており、特にCB陣が入れ替わる来シーズンに向け、バイエルンにとってこれはまさに明るい材料の1つだ。
 


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