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2021年04月23日

フリック監督、批判の矢面にあるサリハミジッチSDを擁護

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ハンジ・フリック監督とハサン・サリハミジッチSDとの間で、意見の相違が生まれていることは、もはや隠された秘密ではない。しかしながらネット上で厳しい非難を浴びているSDの状況を受け、バイエルンの指揮官は事態の収拾に努めるため擁護の姿勢を強調した。「もしも自分の家族がそういう目にあったなら、どんな気持ちになるか。想像に難くないだろう?」

 そう語ったフリック監督は、改めて「考えに相違があるということは、決してお互いのことを認め合わないという意味ではない」と述べており、だからこそサリハミジッチSDが置かれている今の境遇は「決して同意できない」もの。「サッカーは大切なものだとしても、人生にはもっと大切なことがある。それを忘れてはいけないよ」と言葉を続けている。

 とにかく今は事態の収拾をはかり、そして週末の1.FSVマインツ05戦に向け、集中して望みた。そしてそこでは結果次第で、リーグ9連覇を果たす可能性もあり、加えて2シーズン通算で7個目のタイトルを獲得することに。「そんなことは、滅多にあることではないんだ」と語ったフリック監督は、サリハミジッチSDもまた「我々の成功に大きく貢献している」と強調した。
 


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