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2021年04月28日

ドイツ代表、ハンジ・フリック監督との交渉を開始へ

Germany
.ドイツ代表
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 ドイツサッカー連盟は、バイエルン・ミュンヘンとの契約がこの夏に解消されることが発表された、ハンジ・フリック監督との交渉を開始することを発表した。フリック監督は現在、今夏のユーロをもって退任することが明らかとなっている、ヨアヒム・レーヴ代表監督の有力候補と目されているところ。

 「ハンジ・フリック監督がドイツサッカー連盟において高い評価を受けているということ、それは広く知られたことだ。そういった背景から、我々は同氏やバイエルンの責任者との話し合いを行なっていく考えであることを明らかにいたします」と、ドイツサッカー連盟は声明を発表。

 かねてよりドイツサッカー連盟では、既存の契約下にある指揮官とは交渉を行わないことを明言しており、本日火曜日にライプツィヒからユリアン・ナーゲルスマン監督を迎え入れると同時に、バイエルンは2023年まで残すフリック監督との契約解消も発表。 ドイツサッカー連盟には交渉への扉が開かれていた。

 もしもこのまま合意に至ることになれば、フリック氏にとっては4年ぶりの同連盟への復帰という意味にもなる。当初はAC、その後はSDとしてヨアヒム・レーヴ監督を支えたフリック氏は、2014年に行われたブラジルW杯にて優勝。2017年1月には自らの希望で退任し、ホッフェンハイムの競技部門取締役へと就任していた。

 それから2019/20シーズンからは、バイエルン・ミュンヘンのACとして招聘されるも、2019年11月にニコ・コヴァチ監督が解任となったことを受けて暫定監督、その後に正式に監督就任という運びとなり、そのシーズンで見事3冠達成の偉業も成し遂げている。
 


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