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2021年05月09日

”爆撃機”の記録にあと1つのレヴァンドフスキ「チームメイトに感謝」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 1971/72シーズンにゲルト・ミュラー氏によって打ち立てられた、シーズン40得点という記録は、それ以来長年に渡り異次元の数字という見方がなされてきた。だが土曜夕方に行われたボルシア・メンヒェングラードバッハ戦にて、ロベルト・レヴァンドフスキがハットトリックをマークしたことにより、その差は僅か1にまで肉薄。来週土曜日に行われるSCフライブルク戦にて、”爆撃機”の記録に並ぶ、もしくはそれを更新することになるかもしれない。

 4月はじめに参加していたポーランド代表戦にて負傷を抱えてリーグ戦4試合を欠場、その記録達成が危ぶまれていた32歳の点取屋だったのだが、それでもゴールへの執着心が失われるような事は決してなく、土曜日にグラードバッハ戦では見事にそれを体現。「彼は非常に調子が良く、それにまだリーグ戦は2試合残されているんだ」と、主将マヌエル・ノイアーも期待感を示した。「今日の彼をみてもわかるように、彼はそれを強く望んでいるし、全力を尽くしていくことだろう」

 特筆すべきはミュラー氏が34試合全てで出場していたのに対して、ここまでレヴァンドフスキはリーグ戦27試合でここまで迫っているということ。だがフライブルク戦では、あまり気負う事なくプレーしていかなくてはならない。累積警告の枚数は4つなっており、あと1枚受ければ最終節アウグスブルク戦を出場停止で迎えることになるのだ。レヴァンドフスキは改めて「これほどのアシストを受けられたことに感謝している。今季の流れは非常に素晴らしいものだった」と、チームメイトへ感謝の気持ちを述べた。
 


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