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2021年06月16日

ジョシュア・キミヒ「ドイツも有力候補である事を示す」

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 火曜に行われたユーロ2020初戦、フランス代表との新旧W杯王者対決では、ドイツ代表はフランス代表に0−1と敗戦。最終的にはさらに得点差が開く可能性さえあったものの、ドイツ代表もそれ以上の価値をもったパフォーマンスをドイツ代表も示すことができていた。

 トニ・クロースが試合後、「彼らの個々のクオリティの高さはわかっていた」と、国営放送ZDFに語ったように、疾風のようなエムバペのプレーを幾度となく見せつけられ、至近距離でのシュートを放ってはいたものの、ドイツの守備陣がリスクをおかしながら何とか凌ぐ光景が見受けられている。

 それでもクロースは、フランス代表からの「カウンターはそこまではなかった」との見方を示しており、ドイツ代表自体は「良い戦いをみせていた」と指摘。これには開始早々に警告を受けたジョシュア・キミヒも同調し、「試合自体は支配していた」と強調。「1失点は覚悟していたし、勝利の可能性はあった。僕たちはトップチームとも渡り合える」と前を向く。

 ただそれでもこのレベルの戦いで渡り合っていくには、指摘する62%のボール試合の中でもっとオフェンス面での改善が求められるところであり、また対人戦勝率の差も埋めていかなくてはならない。これで必勝体制で臨むことになった次の戦いは土曜。ポルトガルを相手に「僕たちも有力候補であるという姿を示さなくては!」と意気込みをみせた。
 


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