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2021年06月26日

ニャブリ、批判受けるサネを擁護「ブーイングする気持ちがわからない」

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 「ウェンブレイでのプレーは、僕自身は本当にとても楽しみにしていることさ」そう語ったのは、2011年から2016年まで同じロンドンの拠点を構えるFCアーセナルに在籍していた、セルゲ・ニャブリだ。特にウェンブレイといえば、バイエルンの一員として乗り込んだトッテナムとの一戦では4得点1アシストと爆発。またロンドンでのもう1試合、チェルシーとの一戦では2得点を記録しているところ。「これまで、ロンドンに戻ってきた時には、とてもうまくいっているし、火曜日もそうあって欲しいところだね」と、ニャブリ。

 ただその一方で今大会においてはここまで、トーマス・ミュラーやリロイ・サネらと共に、まだドイツ代表のオフェンス陣ではなかなか事がうまく運ばずにいるところ。「ストライカーとして前線に立つ以上、またユーロで無得点であることは望ましいことではないさ。ただそれでもチームは勝ち続けられているけ」とニャブリは語り、「今はチャンスを待っているところだ」と強調。ここまで最も得点に近づいた機会は、開幕戦のゴセンスからのクロスボールにダイレクトに反応し枠を捉えきれなかった場面だろう。

 それでもニャブリ自身はそこまで批判の対象として名前は挙がってはいないのだが、一方でバイエルンでも同僚のリロイ・サネについては多くの批判が寄せられておるところであり、「ここまで彼は確かにうまくいっていないかもしれないが、ただそれは他の選手にだって言えることだよ」と擁護。「彼のもつクオリティならば、再び自信を取り戻せばまたやってくれるさ」と確信しており、ブーイングに対しては「個人的にブーイングをする人の気持ちが理解できない。応援してもらえたら良いんだけど」とコメント。

 「彼はよく練習しているし、力を尽くしている。また決定機があればやってくれるだろうし、そうなればまた声援は高まるはずだよ」と期待感を示している。だがいずれにしても今回の試合では、隔離義務などの影響により、ドイツ側のサポーターはほぼ期待できない状況ではあるのだが。。。
 


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