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2021年07月05日

トーマス・ミュラー、ドイツ代表の「守りの姿勢は誤りだった」

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 ユーロ敗退を喫したドイツ代表のトーマス・ミュラーが、自身のマンスリー・ニュースレターの中で、「待ちの姿勢でコンパクトな守備を行い、そして無失点を目指していったのだが、事実上あれは失敗に終わった」と、ヨアヒム・レーヴ代表監督の采配への批判を掲載した。

 ただその言葉通りドイツ代表は3人ものセンターバックを配置していたにも関わらず、大会4試合の全てでゴールを許し、積み重ねた失点数は7。特に16強イングランド代表戦は両チームとも5バックを敷く試合展開をみせ、最終的にその中で2得点を決めたイングランドに敗退。自身も同点とする絶好機を逃しているミュラーは、「ああいう試合では、先に点を決めた方が勝利するものだ」と指摘する。

 とはいえ、今回のユーロで受けた落胆が、バイエルンの新シーズンに向けての影響になるとは考えておらず、「ユーロのような大会での落胆というのは、常に前向きに仕事へとエネルギーへと変換していこうとするもの」と強調。「これまで通りに新たに、自分をアピールしていきたいししなくてはいけない。やる気と向上心は概ね十分に持ち合わせているよ」と意気込みをみせた。
 


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