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2021年07月14日

バイエルンでの即戦力が求められる、ウパメカノ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 現在のバイエルン・ミュンヘンの守備陣では、ダヴィド・アラバとジェローム・ボアテングがチームを去り、そしてリュカ・エルナンデスとアルフォンソ・デイヴィースが代表参加中に負傷。離脱を余儀なくされているところだ。そんな中で火曜日には二人のディフェンダー、ダヨ・ウパメカノとオマル・リチャーズの入団会見が行われた。

 とりわけ移籍金4250万ユーロを投じて獲得したウパメカノは、今夏ここまでバイエルンの目玉補強となっているが、ただこれまでプレーしたリアプツィヒでは堅牢でスピード感のあるディフェンダーとして脚光を浴びながらも、この半年に関してはいくつかのミスも露呈。だがこれからは新天地での、新たなシーズンのスタート。

 ここでの利点は、そのライプツィヒ時代に指導を受けていた、ユリアン・ナーゲルスマン監督も共に、バイエルンへと加入していることだろう。改めて青年指揮官の几帳面さ、細かなビデオ分析作業、若手に対し手取り足取り指導する姿勢などへの賛辞を述べており、「ユリアンとは長く付き合っているけど、彼にはたくさん助けてもらったし、たくさん期待をかけてもらっている。これからも一緒に仕事ができることをとても嬉しく思うよ」と語った。

 ただエルナンデスの負傷により、どのような布陣となるかはまだ不透明。若手クアッシは精力的に取り組み、同国フランス出身のパヴァールは右SBながら、ドイツ代表参加で休暇中のズーレと共にCBのオプションだ。「定位置争いは避けられないし、それがここに来た理由でもある。自分をアピールするために」とウパメカノ。「ビッグクラブにはつきもので、全力を尽くすという自分の姿勢に変わりはない」と言葉を続けた。 
 


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