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2021年08月01日

ドイツ代表フリック新監督、ミュラー、フメルス、ロイス招集の可能性も示唆

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 バイエルン・ミュンヘンでの就任期間1年半の間で、数々のタイトルを獲得してきたハンジ・フリック監督。これから大きな期待の中でドイツ代表監督へと就任することになるが、日曜日の仕事始めに際し「ドイツ代表監督とは、私にとって義務感と共に大きな責任感を感じるもの。非常に楽しみにしているところだ」と語った。ドイツサッカー連盟に投稿されたビデオでは、建設中のDFBアカデミーでヘルメットを被る様子なども映し出されており、「ドイツのため、素晴らしいサッカーをお見せしたいと思う。攻撃的なサッカーで人々を熱狂させたい」と意気込みをみせる。

 2024年に開催されるユーロまでの契約を締結した、ヨアヒム・レーヴ監督の後継者は、それと同時に選手、コーチングスタッフ、協会関係者らに対して明確に「誰もが力の限り出し尽くさなくてはならない。チームを形成していくための雰囲気づくりが必要だ」と強調。そのまず最初の課題となるのが、カタールワールドカップ出場権の獲得であり、「7つの挑戦に臨む。それは誰にとっても明らかなことだろう。首位通過を果たしたい」と語った。「相手が下回るとみられる試合は困難なもの。クオリティが求められることは明らかだよ」。なお8月10日に行われる正式な就任会見に際して、「コーチ陣と共に」将来の展望についても発言する予定。

ミュラーとフメルス、ロイスの招集は?

 その一方で今夏のユーロより代表復帰した、トーマス・ミュラーとマッツ・フメルスについては特に具体的な発言をすることはなく、「そのうちのどちらかとは確かに話をした」とコメント。「私にとって年齢の限界値はない。クオリティだけをもとめている」と語ったが、ただそれと共に若手選手の起用についても述べており、そこではジャマル・ムシアラや、フロリアン・ヴィルツの名前も。一方で今回のユーロでは自体したマルコ・ロイスについても、代表復帰の扉は開かれているようで、フリック監督は高い評価を示した。
 


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