2021年09月21日
新生バイエルンがみせる変化、走行距離の長さをナーゲルスマン監督が説明
ブンデスリーガ第4節が消化した時点で、チームの総走行距離首位に立っていたのは、意外なことに昨季最下位だったバイエルン・ミュンヘンだった。昨季ではおよそ114kmだった数字は、その時点では117kmを記録。その理由について、ボーフム戦前に問われたユリアン・ナーゲルスマン新監督は、「その数値は私にとってさほど重要な意味はなさないが、意識はしている。他の要素と組み合わせることで良し悪しを判断するべきだ」とコメント。その上でいくつかの試合ではうまく試合をコントロールできずに「最終的には多く走る必要があった」ことを挙げながら、「つまりこの数値の高さには、ネガティブな要素もあるということ。逆に相手をうまく走らせたり、大量リードを奪っていたりすると少なくて済む。昨季のようにね」と言葉を続けている。
ナーゲルスマン監督が目指すサッカーでは、最終的には昨季よりも1.5kmほど増していくスタイルを想定しており、例えばセンターバックは即座にパスを出すのではなく、中盤にむかってボールを運ばせる形を好む傾向などからも、その意図は読み取れるだろう。「ボランチ、センターバック、サイドバックといった、守備的ポジションでは、以前よりも全体的に走行距離は幾分か増しているね」と指摘。さらにこれから練習を重ねていくことで、フィットネスコンディションが改善し、その結果よりゲームコントロールできることで、ミスの減少にも期待する。ただいずれにせよライバルたちにとって、”走れるバイエルン”の脅威は明るい知らせにはならない。それはライプツィヒ、バルセロナ、そして今週のボーム戦と、この1週間で14得点を挙げている点からもみてとれるものだ。
バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース
- バイエルンのアルミンド・ジープ、フュルトと3年契約を締結2022年06月24日 スカパー!
- 「レヴァンドフスキは来季も、100%バイエルンでプレーする」2022年06月24日
- バイエルン、サディオ・マネの獲得を正式に発表2022年06月22日
- リヴァプール:マネはバイエルン、南野はモナコへ2022年06月22日
- サディオ・マネがミュンヘン到着、バイエルンのメディカルチェックへ2022年06月21日
- ミロスラフ・クローゼ氏、アルタッハで就任会見2022年06月21日
- バイエルン:サディオ・マネ獲得が意味するところ2022年06月20日
- ブンデス最速の男は誰?シーズン瞬間最高速度ランキング2022年06月19日
- パリ・サンジェルマン、レナト・サンチェス獲得に割って入る?2022年06月19日
- バイエルン:ルーカス・マイ、FCルガーノと3年契約2022年06月18日 スカパー!
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,775)
- .日本代表 (43)
- 1. Bundesliga (4,191)
- 1. FCウニオン・ベルリン (780)
- 1. FCケルン (1,308)
- 1. FSVマインツ05 (1,392)
- 1.FCマグデブルク (17)
- DeutscherFussballBotschafter (5)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (452)
- FCアウグスブルク (1,338)
- FCシャルケ04 (2,001)
- RBライプツィヒ (1,672)
- SCフライブルク (1,207)
- TSGホッフェンハイム (1,491)
- VfBシュツットガルト (1,442)
- VfLボーフム (231)
- VfLヴォルフスブルク (1,569)
- アイントラハト・フランクフルト (2,022)
- インターナショナル (1,911)
- グロイター・フュルト (173)
- テスト (1)
- ハノーファー96 (955)
- バイエルン・ミュンヘン (3,959)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,685)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (289)
- ヘルタBSC (1,618)
- ボルシア・ドルトムント (3,278)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,598)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,600)
- :RSS一部配信: (2,337)
- :RSS無配信: (755)