ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年09月24日

チェルシー残留?移籍?リュディガー「最も重要な決断」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昨年のチェルシーFCの観客席では、アントニオ・リュディガーが試合を見守る姿が頻繁に見受けられていた。だが今年はどうか?フランク・ランパード監督がチームを後にすると同時に、リュディガーの状況は再び一変。トーマス・トゥヘル監督の下、運動能力に長けたCBは3−4−3システムの3バックの一角を担い、さらにその後のユーロ2020ではドイツ代表の主力としてプレー。リオ・ファーディナンド氏からは「今のプレミアリーグでベストのセンターバックの1人」との賛辞も贈られている。

 またSIDとのインタビューにて同選手は、「これまでにないほど、良い感覚を覚えているよ」とコメント。「2020年の秋から冬にかけての状況は、もちろん僕にとってとても悔しいものだった。でもその後に再びチャンスが巡ってきて、ものすごくモチベーションが上がったんだよ」と、その時に振り返った。それ故に最終年度に入った契約の行方に注目が集まっているところであり、先日はバイエルンのナーゲルスマン監督から称賛の言葉を受けている。

 確かに最初の延長交渉は行われ、そして「チェルシー以外のクラブとは、どことも話はしていない」と強調したリュディガーではあるものの、それでも「自分がスタンドに座っていたとき、契約を延長しなかったことは、誰の目からみても理にかなったことだったろう」と指摘。「また定期的にプレーできるようになったとき、この流れを見守っていきたいと思ったんだ」と言葉を続けた。「僕にとって、これはプロとしてのキャリアで、最も重要な決断となるだろう。だから決して焦らず決断を下していきたいんだ。」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報