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2021年10月14日

来夏バイエルンはハーランドを狙う?会長からは距離を置く発言

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 果たしてボルシア・ドルトムントに所属するFW、エルリング・ハーランドの獲得は、バイエルン・ミュンヘンでもテーマとして挙がることになるのだろうか?このことについてハサン・サリハミジッチSDと、ヘリベルト・ハイナー会長は異なる見解を示している。

 「確かに彼はトッププレーヤー、スーパーボーイと耳にしている。そこには注目はあつまるものだ」と若きノルウェー代表ストライカーへの関心を示したサミハリジッチSD。同選手とドルトムントとの契約は2024年まで残されているものの、来夏には移籍可能となる例外条項も付随しているところだ。

 だがハイナー氏によればバイエルン・ミュンヘンは、争奪戦からは距離をおきたいと考えているようで、同選手の獲得に向けた資金を用意するかどうかという考えは「特に我々の中で生じるわけではない」という。これは南ドイツ新聞に対して同会長が明かしたものであり、純粋にそれは戦力的に考えた場合、ロベルト・レヴァンドフスキ(33歳)との契約が2023年まで残されているためだ。

 その一方でコロナ禍による収入源にも関わらず、クラブとしての投資の用意については「当然だ」と返答しており、「コロナによって1億5000万ユーロの収入を得られない状況にあるならば、当然、そのためにどう支出していくかを更に検討しなくては」と語った。

 さらにハイナー会長は、資金繰りに苦戦するFCバルセロナのような状況を考慮して、将来に明確なルールを規定するように要求。「最終的にはクラブは、自分たちの収入の範囲内でのみ、支出できないようにと決めるべき」であり、そのためにクラブの運営状況はチェック、必要に応じて制裁が与えられるシステムの必要性を訴えている。「きっと将来、そういうシステムが導入されるはずだ」
 


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