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2021年10月18日

アデイェミがバイエルンに復帰?コマンの動向は?

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 カリム・アデイェミは来年夏には、オーストリア1部RBザルツブルクを後にすることになる。そしてその行き先はミュンヘンとなるのか?バイエルンのウィングでは現在、キングスレイ・コマンの動向が不透明な状況となっている。

 当然のことながらRBザルツブルクの青年指揮官、マティアス・ヤイスレ監督はアデイェミの即座の移籍を希望することはない。16試合で11得点をマーク中のFWについて、「うちのユニフォームはとても似合っていると思うよ。」とkickerに対してコメント。「まだまだ伸びしろをもっており、しばらくは我々と共にここで一緒に成長していってほしいと思う」との考えを示した。

 確かにアデイェミは2024年までの契約を結んではいるものの、ドイツA代表デビューを果たし代表初得点をマークするなど、大きな飛躍をみせる19歳にとってもはやザルツブルクは狭すぎるようだ。すでにリヴァプールやドルトムント、ライプツィヒからの関心に加え、先日には代理人と父がバイエルンを訪れる様子が見受けられている。ただユース時代を過ごした古巣への10年ぶりの復帰には、コマンの動向にも左右されることになるだろう。

 25歳のフランス代表ウィンガーは、確かにここのところはフィジカル面で取り戻してきた印象はあるものの、それでもウィングの定位置争いではサネ、ニャブリのドイツ代表コンビの後陣を拝しているところであり、また契約は2023年まで結んでいることからアラバのような無償放出を避けるため、バイエルンでは延長できなければ売却を目指すことも考えられる。
 


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