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2021年10月20日

バイエルン戦にむけ、ユリアン・ヴァイグルが自信をみせる理由

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 2020年冬にボルシア・ドルトムントから戦いの舞台を、ポルトガル1部ベンフィカ・リスボンへと求めた、元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル。新天地では出だしこそ苦しむ時期もみられたものの、中盤の定位置の確保に成功しており、今は「うまく事が運びすぎて、自分でも信じられないことがある」と、kickerに対してコメント。ドルトムントでの4年半でのスコアポイント(得点とアシストの合計)は5にとどまっていた同選手だが、今季だけで2得点、4アシストを記録。昨季はファンから年間最優秀選手にも選出されている。

 「これは僕がここでのシステムへ、非常にうまく馴染めているということの表れだと思うよ。クラブ、監督からの期待を実感することができているし、それがピッチ上でも良い感覚を覚えられる要因になっている。それに得点は監督がセットプレーで僕を起用してくれているからであり、動きやタイミングも理解しよくなっているところ。それが結果として実を結んでいるんだよ」と、ヴァイグルは分析。そしてチームもまた好調な戦いを続けており、先日はポルティモネンセに予想外の敗戦を喫したものの、開幕から8連勝を果たしポルトを抑え首位に。またCLでも前回、バルセロナを相手に3−0で勝利をおさめ、2試合を経過し勝ち点4を確保しているところ。

 「バルサ戦では、僕たちのプランが完璧に機能していたと思う。試合中でもいろんなことが重なったね、あれは僕たちの方にツキがあった試合でもあったし、でも僕たち自身がいいパフォーマンスをみせていた結果という部分もある。チームとして、僕たちは更なる成長を遂げているんだ」と胸を張ったヴァイグルは、これから迎えるバイエルン戦に向け「僕たちからゴールを奪うのは難しいよ」と自信。さらに「国内リーグで最も得点を挙げ、バルサ相手でも3得点を決めている。僕たちは予想するのが難しいチームであり、素早いカウンターも持ち合わせているんだ。加えてこのスタジアムが僕たちを後押しし、相手には威圧となるだろう。バイエルンが死力を尽くす、そんな熱い戦いを期待している」と意気込みをみせた。
 


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