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2021年10月25日

バイエルン暫定監督で一躍注目のトップメラーAC「現状には満足」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 週末に行われたTSGホッフェンハイム戦でも引き続き、バイエルン・ミュンヘンではディノ・トップメラーACが、代行監督としてサイドラインに立った。そしてCLベンフィカ戦に続き快勝へと導いた同氏に対しては、ここ数日のうちに注目度が急激な高まりをみせている。

 指導者になりたいという気持ちは、「時間の経過とともに芽生えて行った」という同氏は、2016年から2019年までルクセンブルクのデュドランジュを率いて3度の優勝、さらにヨーロッパリーグGL進出という快挙も達成。そして2020年にマルクス・クレーシェ氏の誘いにより、RBライプツィヒのコーチへと就任した。

 その時以来、ユリアン・ナーゲルスマン監督の脇を固めるトップメラー氏だが、ここまで順調な日々を過ごしているとはいえ、特にここのところ注目度が上がる中、再び監督へと就任したいという気持ちに駆られたりなどしないのだろうか?「私にとって最も重要なことは、今。クラブ全体でもコーチ陣の中でも仕事を楽しめている限り、他のことを考えるような必要などない。この役職を果たして全体の成功に貢献していきたいと思う」

 そう語るトップメラー氏ではあるのだが、やはり自身の権利として「いつかはチームの主な責任者でありたいとは思うもの。それが私の希望であり、目標なんだ」とも付け加えており、ただ「バイエルンでの現在の役割について、私は完全に満足することができるし、だからこそ今、何かを変えたいと思う必要なんてないよ」とも強調した。
 


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