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2021年11月03日

リロイ・サネの好調さについて、ナーゲルスマン監督が説明

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 コロナ感染から始めてベンチで直接、バイエルン・ミュンヘンの試合を見守ったユリアン・ナーゲルスマン監督。試合後、アマゾンプライムとのインタビューに応じた同氏の表情には、大きな笑みが浮かんでいた。「また見ることができて楽しかったよ」

 とりわけ指揮官を楽しませていた選手の1人が、リロイ・サネだった。ドイツ代表FWは火曜夜に行われたCLベンフィカ戦にて、常に中央で急速な展開がみられるその中心となっており、「傑出した」そのパフォーマンスによって、1得点1アシストを記録。「彼にとって最もアクティブな試合だったと思うよ」と、ナーゲルスマン監督は総括している。

 特に「ケルン戦の後で起こったことを思えばね、とても力強さが感じられるものだよ」と付け加えたように、今夏には不甲斐ないパフォーマンスから、一部のファンよりブーイングを浴びせられたこともあった。だがこの日は上記のような華々しい活躍のみならず、「セットプレーから、デイヴィースの背後に空いたスペースで70mを守るなど、才能どうこうではないプレーができる選手。そしてそれにファンも声援を送ってくれるので、皆にとって良いものとなるんだ」と説明。

 またサネのパフォーマンスの向上については、ポジションの変更を挙げており、ファーストレグでのベンフィカ戦ではトップ下で、火曜夜は3−1−5−1システムの中央左寄りで起用。「彼がより中央でプレーすることが多くなれば、それだけカウンタープレスの際に、より多くのアクションを行えるし、距離を短く詰めることができる」とナーゲルスマン監督。ただそこまで大きな再教育を施すほどの変化ではないことも強調していた。
 


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