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2021年11月03日

ハーランドの噂にも動じない、ロベルト・レヴァンドフスキ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 チャンピオンズリーグ通算100試合目の出場を果たした、ロベルト・レヴァンドフスキ。そのベンフィカ・リスボン戦にてポーランド代表主将は、ハットトリックを挙げる大活躍によりグループリーグ突破確定へと導いている。まさに完璧な1日となったのではないか?アマゾンプライムとのインタビューにてそう問われた同選手は、「完璧?わからないね。PKを1つミスしているから」と返答した。

 前半のロスタイムにバイエルンでは、ハンドの判定によりPKのチャンスを掴むも、レヴァンドフスキが蹴ったボールは相手GKによって阻まれる結果に。今年の2月5日以来となるミスについて、レヴァンドフスキは「単純に、僕のミスキックだよ」と説明。「相手のゴールキーパーの位置をしっかりと見定めていたのだけれど、でも正しい方向にちゃんと蹴ることができなかったんだ」と振り返っている。

 それでも「まぁ、こういうことも時にはある」と「試合中にはあまり意識していなかった」というレヴァンドフスキは、むしろグループリーグでこういうことが起こっていた方が良いと前向きに捉えており、実際にここまでのチャンピオンズリーグ4試合での得点数は8。世界的サッカー選手に上り詰めたストライカーのゴールへの執念が薄れるようはことは決してない。

 「開始から25分間はあまりボールをさわれず」(ナーゲルスマン監督)「忍耐強さを求められた」(レヴァンドフスキ)としても、攻守に渡って懸命なプレーを実践。今季バイエルンでの公式戦11試合目となるフル出場を果たした33歳は、「フィジカル的にとても良い感じだから、交代する必要がないのさ」と笑顔を浮かべつつ、一方でバイエルンとの繋がりが指摘される若手エルリング・ハーランドについて問われると「確かに彼は若手ストライカー。彼とは一回り違うし、人生の段階がちょっと違う」と指摘。「重要なことは、ピッチで何をみせているかさ」と語った。
 


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