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2021年11月09日

ズーレのコロナ感染により、キミヒやニャブリらが代表離脱

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 ニクラス・ズーレからコロナ陽性反応が確認されたために、濃厚接触者となっていた4選手についても、ドイツ代表から離脱することが明らかとなった。

 ズーレは8選手と共にヴォルフスブルクの合宿地へと向かっており、マネージャーを務めるビアホフ氏によれば、そのうち4選手はそれぞれに車で自宅へと帰宅したとのこと。

 またドイツサッカー連盟によると該当選手はバイエルン・ミュンヘンのジョシュア・キミヒ、セルゲ・ニャブリ、ジャマル・ムシアラ、そしてRBザルツブルクのカリム・アデイェミだという。

 それ以外の4選手については、特に連盟から名前が明かされることはないまま、代表チームへと残る模様。ただしビアホフ氏によればどこで「特別な処置」を受けているとのことで、定期検診やソーシャルディスタンス等の対応がとられている。

 チームドクターを務めるティム・マイヤー医師は、今回2つのグループに分けた理由がワクチン接種の有無によるかを認めはしなかったものの、ただ原則として保健所ではワクチン接種の状況など考慮して判断を下す。


 その後にマイヤー医師と共に会見に出席したビアホフ氏は、ここのところ話題となっていたジョシュア・キミヒのワクチン未接種に関する議論について、更なるヒートアップを避けたいと考えており、さらに他の代表選手たちに対してワクチン接種を義務付けるようなことも望んではいなかった。

 「もちろん、精神的にも難しい話であり、それに対処していかなくてはならない選手もいるだろう。しかし私たちは我慢していくしかない」
 
 ただワクチン未接種の選手が、コロナウィルスを潜在的に保有して危険源となることを考慮しても?ビアホフ氏はこれに対しての明言を避け、「選手のことを心配するのは当然のことであり、誰もが健康のままでありたいと願っている」と説明。だがそれでも総じてみて、チームとしてはリラックスした雰囲気ではあるようだ。 
  


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