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2021年11月13日

首を蹴られたゴレツカ、その相手にユニフォームを渡す「気の毒で」

Germany
.ドイツ代表
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 ドイツ代表が9−0と歴史的大勝を収めて幕を下ろした、木曜日のW杯予選リヒテンシュタイン戦。特にこの試合を大きく分ける出来事となったのが、前半9分にクリアを試みたイェンス・ホーファーの、レオン・ゴレツカの首を蹴るラフプレーによる一発退場。そこで与えられたPKをギュンドアンがしっかりと沈め、ドイツ代表が先制点と数的有利の状況を手にした場面だ。

 一方で地面に転倒したゴレツカは即座に治療を受け、目に見える傷跡が確認されたもののプレーを続行。しかしながらハーフタイムにはロッカールームへと切り上げている。だがそんなゴレツカは試合後、粋なはからいをそのホーファーに対して行った。自身のユニフォームを渡したのだ。「彼は本当に落ち込んで、意気消沈していたんだ。本当に気の毒に思って。だから彼にユニフォームを渡したんだよ」と、ドイツの大衆紙ビルトに対してコメント。

 なおこのラフプレーで頭と首の部分に打撲傷を負ってしまったゴレツカは、日曜日に控えるアルメニア代表とのアウェイ戦には同行せず、これから治療に専念していくとのこと。ただ自身のイングタグラムにてすでに、「メッセージ、ありがとう!僕は全て順調にきている」と投稿しており、大事にはいたっていないことを伝えていた。
 


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