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2021年11月22日

バイエルン、キミヒらワクチン未接種の選手へ、隔離期間のサラリーを支払わず

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 日曜日にはバイエルン・ミュンヘンはジョシュア・キミヒに続いて、さらにセルゲ・ニャブリ、ジャマル・ムシアラ、エリック=マキシム・シュポ=モティング、ミカエル・キュイザンスも隔離へと入ることを発表。さらにその期間中のサラリー支払いも行わないことも明らかにした。
 
 バイエルン・ミュンヘンではここのところ、新型コロナウィルスとそれに対するワクチン接種は大きなテーマとなっており、クラブ首脳陣が接種を推奨する一方で、敢えて接種していない選手たちは一部で感心が高まりをみせる一方、全ての選手ではないために問題はさらに深刻化。

 特に首脳陣は前述のキミヒら選手たちが考えを改めることを期待してはいたものの、それでも話し合いの試みは期待していたほどの効果はなく、再びワクチン未接種とみられる選手たちが隔離へ。これを受けて首脳陣は、ワクチン未接種の選手たちに対して隔離期間の間、サラリーを支払わないことを選手たちへと伝えている。

 つまりはキミヒらは11月分のサラリーのうち2週間分を失うことに。著名なスポーツ関連弁護士であるクリストフ・ジークハルト氏は、kickerに対して「感染した場合には継続的な賃金受給の権利がある」が、該当選手たちについては「健康状態に問題があるわけではなく、ただ自ら接種を行っていないという理由で仕事ができない状況」のために、今回のクラブ側の判断は正しいとのこと。逆にズーレに関してはサラリーを受ける権利があるということだ。
 


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