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2021年12月02日

ドルトムントvsバイエルンでは、約2万7000人を動員か

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 ボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンによるドイツ頂上決戦では、再び観客を動員して開催されることになるのか?ノルトライン=ヴェスト・ファーレン州のカール=ヨーゼフ・ラウマン保健大臣からの言葉は、少なくとも主催者であるドルトムントへ、部分的ながら動員への期待を抱かせるものだ。

 同氏によれば、「現時点に関して言えることは、州政府では3分の1を動員するに制限することで一致しているということだ。ただ立見席は含まれず、全て座席である必要がある。」と、ntvに対してコメント。つまりは約2万7000人を動員する可能性があるということ。なおドルトムントは水曜日の時点で、一旦は完売していた6万7000枚のチケットの払い戻しを発表していた。

 なお今回の規制はノルトライン=ヴェスト・ファーレン州すべてのサッカークラブにも適用されるものであり、つまりブンデスリーガに関していえばバイヤー・レヴァークーゼン(vsグロイター・フュルト)、アルミニア・ビーレフェルト(vsケルン)、ボルシア・メンヒェングラードバッハ(vsフライブルク)が今節に行うホーム戦より該当。ちなみにバイエルン州のゼーダー州知事は、火曜日に無観客にて開催することを明らかにしている。


 ドルトムントのヴァツケCEOは「クラブ責任者の誰もが、コロナ禍の中で観客の大幅削減の必要性を考えている」と述べ、「感染予防と社会へのシグナルとして」と説明。ただバイエルン州のように無観客ではなく、今回のように座席のみの3分の1とすることを歓迎しており、ただまだ最終的な合意は不透明であり、改めて惑わされることなく「バランス感覚」をもつことの重要性を訴えた。「サッカーが感染を助長するということは明らかではないこと。むしろ衛生面や管理面ではドイツははるかに進んでいる。そこも踏まえないと」
  


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