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2022年01月08日

ナーゲルスマン監督、急遽登録の16歳2選手への期待を語る

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 木曜午前は慌ただしく時は過ぎていった。先月にともに16歳の誕生日を迎えたばかりの2選手、アリホン・イブラヒモヴィッチとパウル・ヴァナーは、スペインで行われたU17でのドイツ代表合宿を終えてミュンヘンへと戻り、午前中にはゼーベナー通りでトップチームの選手たちと共に練習。金曜日に控えるボルシア・メンヒェングラードバッハとの後半戦初戦に向けてメンバー入りしたのだ。

 ただそういった慌ただしさについて、ナーゲルスマン監督は特に不安視することなく、また選手としても「非常に才能ある選手たちだよ」と評価。「決して今日はじめて、ここにいるわけではないんだ。以前からいたんだよ」と強調しており、「我々は非常に良い印象をいだいているところだよ」と言葉を続けている。

 2018年にニュルンベルクから加入したイブラヒモヴィッチは「対人戦での攻防で資質を発揮する、ドリブルを得意とする」選手であり、フレキシブルに起用可能で、U17ブンデスリーガでは2試合で3得点、U19では10試合に出場して4得点7アシストを記録しているところ。

 ヴァナーも主にU19で起用されており、2得点2アシストをマーク。指揮官は「高いテクニックをもった素晴らしい才能の持ち主」と称賛。「当然まだ非常に若く、まだ肉体的に十分に発展していない」が、それでも「非常にスピードがあり、素晴らしい優れたテクニックを望選手。レフティで発想力と自信をもっている」と期待感を示した。

 そしてなーゲルスマン監督は改めて、合計9選手からコロナ感染が確認されたり、アフリカ杯への参加や負傷離脱など、厳しい人事面での問題に直面しながらも、それでも「前向き」に捉えているところであり、「どんなマイナスにもかかわらずプラスの部分もある。優れた若手の起用はどちらかといえば、このネガティブな状況下において、ポジティブな側面の1つだよ」と述べている。
 


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