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2022年01月16日

ノイアー、ケルン指揮官の「名物」ハンチングとユニフォームを交換

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 バイエルン・ミュンヘンが、後半戦初勝利を挙げた。土曜午後に行われた1.FCケルン戦での勝利によって、バイエルンはドルトムントとの勝ち点差を保持。この試合でコランタン・トリッソとともに復帰戦を飾ったマヌエル・ノイアーは、スカイとのインタビューにて「グラードバッハ戦での敗戦後、今年最初の勝ち点を確保することが重要だった」と胸を張った。

 この試合ではロベルト・レヴァンドフスキが前半9分に相手のミスを突いて先制、さらに後半でも62分、74分と立て続けに得点を重ねており、今季の通算得点数は早くも23へ。ブンデス通算得点数も300の大台に乗せた。「ロベルトがいてハッピーだし、ありがたいね。あれは前線におけるマシンだよ」と賛辞。

 一方でブンデス通算300試合出場となったノイアーに対しては、試合後シュテッフェン・バウムガルト監督からユニフォームを求められており、代わりとして相手指揮官のハンチングを受け取る様子が。その理由について、同選手は「彼のハンチングは、いまや名物になっているものだからね」と説明した。

 なおこの試合では、トーマス・ミュラーもアシストマンぶりを発揮して2アシストをマーク。途中出場のリロイ・サネも同様、レヴァンドフスキへ2度のお膳立てを決めるなど、その復調ぶりで注目を集めている。


 これでバイエルンの今季通算得点数は、わずか19試合の時点で60点超え(61)と、まさに驚異的なハイペースで量産中であり、しかも最後に無得点に終わったのは2020年2月初め、当時ナーゲルスマン監督率いるライプツィヒ戦でのこと。

 以来、66試合連続得点という、新たな記録を更新中だ。また記録といえば、この日にブンデス史上2人目となる300得点に到達したレヴァンドフスキ。

 昨季にはおよそ50年ぶりにゲルト・ミュラー氏のもつシーズン最多得点記録40を超えた(41)同選手にとって、もはやブンデス最多得点記録(365)もバイエルンとの契約次第では可能だ。

 加えて欧州トップリーグではリオネル・メッシしか存在しない400得点超えさえありえるだろう。バイエルンは今まさに、10連覇という偉業達成に向けて邁進中だ。
 


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