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2022年01月31日

ケルンがバイエルンの若き”野獣”、アレイ=ムビをレンタル

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 1.FCケルンはバイエルン・ミュンヘンのセカンドチームから、ブライト・アクウォ・アレイ=ムビを1年半のレンタルにて獲得した。なおレンタル料については特に明かされていないが、kickerが得た情報によれば出場に応じて相殺。つまりは起用されればされるほどに、安価となっていくシステムになっているようだ。これは武者修行にでる18歳の若武者にとって願ってもない契約形態だといえるだろう。

 「ケルンでの新しい挑戦を楽しみにしているよ。担当者からは僕が信じられる、自分にマッチしていると思える道を示してもらえた。だからぜひ挑戦したかった」と語った同選手。一方でケルンのケスラーSDは「今回の獲得によって、センターバックの競争力を上げてくれると思うし、即戦力になってくれると期待しているよ」とコメント。ドイツU19で主将を務めるなど「高い才能と身体能力をもった、良い育成を受けている選手だ」と語った。

 2年前に当時のハンジ・フリック監督から冬季合宿に招聘された左利きのセンターバックは、そこでジョシュア・キミヒから「ブライトはもう野獣だよ。びっくりしたね」と称賛。17歳で当時3部のセカンドチームで15試合に出場し、2020年12月のCLアトレチコ戦でプロデビューした187cmについては、バイエルンも大いに期待。今回のレンタルに際して契約も2025年まで延長されている。


 その一方でバイエルンでは、同じく18歳のネマニャ・モティカについてもクラブを後にする可能性があり、ベルリン出身のセルビア人に対してはレッドスター・ベオグラードが関心を示しているところ。もしも伝えられる200万ユーロが支払われればクラブ史上最高額となるが、ただ独4部で15得点をマークしている若武者についてはバイエルン残留の可能性も残されているところ。
 


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