2022年02月13日
バイエルン、考えられるズーレの穴埋め策は?
ニクラス・ズーレは今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを後にすることになるが、果たしてクラブ側はどういった対応をみせてくるのだろうか?まず1つ考えられる策としては、ベンジャマン・パヴァールのCB起用だろう。2018年にW杯を制したフランス代表は、通常は4バックの右SBか3バックの右側へと配置。ただ本人はCBを好んでいる模様。ただその場合は代わりに右SBの獲得も行う必要がでてくることだろうが、ただバイエルンからみてSBの獲得よりもむしろ、CBの獲得の方がよりやりやすい選択肢だ。
またバイエルンではダヨ・ウパメカノ、リュカ・エルナンデス、タンギー・クアッシのフランス人3CBが控えており、昨夏に獲得したウパメカノはここのところ安定感と信頼感が増し、エルナンデスもまだ改善の余地があるとはいえ、プレー面が向上。ただクアッシについては度々離脱がある上に、思わぬミスを露呈することがある。つまりこれにもう1人のフランス人(パヴァール)を加え、クアッシを起用頻度の高いバックアップとして起用する策は有効といえるかどうか。
そういった思惑からも新戦力獲得へ目を向けることは、むしろ自然な流れだといえそうだ。特にドイツ代表からアントニオ・リュディガーがズーレと同様、フリートランスファーにて獲得可能な状況であり、その食らいつくプレースタイルは求める選手像にマッチした選手だといえそうだ。ただチェルシー所属の28歳は、あまりに高額なサラリーを要求しているとも言われる。
その他、同じくチェルシーのアンドレアス・クリステンセン(フリー)やユベントスのマタイス・デ・リフト、ドイツ代表のマティアス・ギンター(28:フリー、グラードバッハ)やニコ・シュロッターベック(22:フライブルク)については、クラブ首脳陣はそこまでの確信を得られていないようで、特に資金投入となったら高確率で補強となる選手を求めたいが、その分だけ高額になるというジレンマもある。
バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース
- バイエルンのアルミンド・ジープ、フュルトと3年契約を締結2022年06月24日 スカパー!
- 「レヴァンドフスキは来季も、100%バイエルンでプレーする」2022年06月24日
- バイエルン、サディオ・マネの獲得を正式に発表2022年06月22日
- リヴァプール:マネはバイエルン、南野はモナコへ2022年06月22日
- サディオ・マネがミュンヘン到着、バイエルンのメディカルチェックへ2022年06月21日
- ミロスラフ・クローゼ氏、アルタッハで就任会見2022年06月21日
- バイエルン:サディオ・マネ獲得が意味するところ2022年06月20日
- ブンデス最速の男は誰?シーズン瞬間最高速度ランキング2022年06月19日
- パリ・サンジェルマン、レナト・サンチェス獲得に割って入る?2022年06月19日
- バイエルン:ルーカス・マイ、FCルガーノと3年契約2022年06月18日 スカパー!
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,776)
- .日本代表 (43)
- 1. Bundesliga (4,191)
- 1. FCウニオン・ベルリン (781)
- 1. FCケルン (1,309)
- 1. FSVマインツ05 (1,392)
- 1.FCマグデブルク (17)
- DeutscherFussballBotschafter (5)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (452)
- FCアウグスブルク (1,338)
- FCシャルケ04 (2,002)
- RBライプツィヒ (1,675)
- SCフライブルク (1,209)
- TSGホッフェンハイム (1,493)
- VfBシュツットガルト (1,442)
- VfLボーフム (232)
- VfLヴォルフスブルク (1,571)
- アイントラハト・フランクフルト (2,025)
- インターナショナル (1,917)
- グロイター・フュルト (173)
- テスト (1)
- ハノーファー96 (955)
- バイエルン・ミュンヘン (3,959)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,687)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (289)
- ヘルタBSC (1,619)
- ボルシア・ドルトムント (3,283)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,599)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,601)
- :RSS一部配信: (2,349)
- :RSS無配信: (755)