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2022年04月05日

フライブルク「12人のバイエルン」に申し立て決意     

SC Freiburg
SCフライブルク
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 ブンデスリーガ・SCフライブルクは週末に行われたホーム戦にて、バイエルン・ミュンヘンが交代時に審判とのやりとりでミスをおかした事について、月曜日にドイツサッカー連盟裁判所への申し立てを行う判断を下したと発表した。

 「集中的かつ極めて差別化した検討プロセス」を重ねた結果、「バイエルン・ミュンヘンによる交代時のミスに関連して生じた疑問に関し、スポーツ裁判所が規約の観点から評価し、その答えを導き出す可能性を創出するため」に、「今後、他クラブで同様のことが起こった場合を考え」苦心の末に出された結果であることを強調している。

 土曜日に行われた試合でバイエルンは、キングスレイ・コマンの交代を試みたものの、バイエルンのチームマネージャーが昨季の背番号29を第4審判員に指示、そして同時にコランタン・トリッソがロッカールームに急ぎ向かったことなど、様々な要因が重なってわずか数十秒のことではあるが、バイエルンの選手が12人ピッチに立っていた。


 「私たちはジレンマに陥っている。SCフライブルクは今回の案件について一切関与がないにも関わらず、あくまで規約上の検証を行うために、我々からの異議申し立てが前提とされてしまうという、我々の意思には全く反する責任を負わされ、明確にこのことに違和感を覚えるものである」と、フライブルク側は説明。
 
 さらにこの状況に陥ったことで、「競技面のみならず財政面においても、株主の利益を考慮しなくてはならず、そこにはクラブへの全体的責任があるのだ。つまり首脳陣はクラブのために最善を尽くすことが義務であるを考えている」ためであることも付け加えた。 
 


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