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2022年04月05日

バイエルン、コランタン・トリッソがフランスで回復めざす

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 週末では交代ミスの話題で大いに揺れることとなった、バイエルン・ミュンヘン。特に背番号の表示ミスとなったキングスレイ・コマンについて注目が集まったが、もう1人この時に交代していたのがコランタン・トリッソだった。この日に4ヶ月ぶりに復帰を果たし同じく話題となっていたレオン・ゴレツカの代わりとして、後半62分より投入されていたフランス人MFだったのだが、しかしながらこの試合で筋損傷を抱えたために再びピッチを後にすることに。

 試合後にナーゲルスマン監督は胃の不調を指摘していたのだが、その後に再び筋損傷を抱えたことが判明。これにより今季だけで5度目の離脱を余儀なくされており、「彼は非常に落ち込んでピッチを後にしていた。それもも理解できるというもの。ここ数ヶ月、そして何年も幾度となく筋損傷を経験してきたのだから。さらに契約最終年度であることも踏まえて、選手として決して簡単な状況ではないよ。」とコメント。

 「彼は現在はフランスにいるんだ」とも明かしており、「今は気持ちを少し切り替えて、新しい力と意欲を得ようと務めていることだろう」と語った。確かにここの所は好調を維持していたとはいえ、それでも2017年には移籍金4150万ユーロを投じて迎え入れられたフランス人MFが、再びバイエルンのユニフォームを着てインパクト残せるかには疑問符がつくところだ。


 ただその一方でフライブルク戦では、逆に筋損傷から回復したばかりのニクラス・ズーレが途中から出場。それでも指揮官は「まだ彼の起用については判断していない」と述べ、「まだ離脱の影響は練習でも確認される。彼はある種のリズムを必要とする選手なんだよ。ただ基本的にはプレータイムを与えたいとは考えている」と語った。またこの日の会見の席では、ナーゲルスマン監督は約4ヶ月ぶりに、アルフォンソ・デイヴィースがメンバー復帰。先発の可能性さえあるとも明かしている。 

【CLビジャレアル戦の先発予想】
バイエルンの予想:ノイアー – パヴァール, ウパメカノ, ズーレ, エルナンデス – キミヒ, ゴレツカ – ニャブリ, T.ミュラー, コマン – レヴァンドフスキ
 


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