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2022年04月24日

10連覇を全て達成したミュラーとノイアー。延長交渉はこれから。

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 「今日はどうしても達成したかった。ここ数日はフラストレーションが溜まっていたのだけど、でも今日はそれを解消することができたね。今は何もかもが素晴らしいよ」と、トーマス・ミュラーはブンデス10連覇を果たした土曜夜、スカイに対して試合後そのように喜びを表現した。「勝利を重ねていけば重ねていくほどに、人はますまず貪欲になってくるものだよ。今日の試合では一番のライバルに対して、特に前半ではその立ち位置というものを示すことができていたと思うね」

  0−2とリードを許して迎えた後半から、相手のドルトムントも強さを増してきたものの、それでもバイエルンの10連覇を止めるまでには至らず、最終的には3−1でバイエルンの勝利。「とにかくビジャレアル戦での敗戦から、しっかりとここで締め括ることが大事だんたんだ」と、マヌエル・ノイアーはここ数日味わい続けた大きな失意を強調している。「今日、7万5000人のファンの前で、この機会を決して逃すわけにはいかなかった。前半はとにかく良かったし、それから少し落ちたところもあったけど、でも皆が意欲的でそれを否定する者はいないだろうね。これはこのチームにおける特別なものだよ」

 ミュラーは「バイエルンでは優勝を果たすためにどの大会にも出場するものであり、その全てのプレッシャーに僕たちは耐え続けてきた。外から何を言われようとも、リーグがどのように評価されていようとも、まずは自分たちとして自分たちの目標を達成するということ。ブンデス優勝を果たすことは最も素晴らしいことであり、チャンピオンズリーグ優勝はそのケーキにトッピングされたアイスクリームみたいなもの。とにかく最高だ」と言葉を続けた。

 その一方でバイエルンとの契約は両ベテランともに、来シーズンいっぱいまで残されているところであり、このことについてミュラーじゃ「良い話し合いが行われているよ」と説明。「今後、数週間でどうなるか。クラブと僕は話し合いを行なっているし、今日のような気分だとここから離れるのはなかなか難しいと思うよ」と笑顔をほころばせる。ただノイアーについては「これから話し合いが行われるよ。現時点ではまだ直接バイエルンとは話をしていない。でも落ち着いていくさ。時間へのプレッシャーはない」と語った。
  


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