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2022年05月02日

バイエルンがイビサ島でリフレッシュ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 もはや今シーズンのバイエルン・ミュンヘンにおいて、残されたタイトル獲得のチャンスは存在しない。それでも確かにバイエルンは残されたリーグ戦3試合に向けて、決して手を抜くことなく戦い続けることを繰り返し強調してきたが、しかしながらその姿は土曜午後のマインツ戦ではピッチ上でみせることはなかった。

 試合後には苦言を呈したユリアン・ナーゲルスマン監督だったものの、それでも日曜日と月曜日にかけて選手たちの連休を与えており、そしてその多くがイビサ島へとでかけて気分転換をはかっているところ。サリハミジッチSDはドイツの大衆紙ビルトに対して、「先週に選手たちからこの2日間でイビサでグループで過ごしたいという提案を受けた」と明かし、「チームビルディングの一環」という考えでこれを容認したと説明。

 選手たちが「チャンピオンズリーグ敗退以来、自分たち自身のこと、今後の進路のことなどで非常に頭の中がいっぱいだった」ことも指摘しており、クラブとして今回の対応は「ポジティブにみている」ことを強調。ときに「チームとしての集団行動が、力を取り戻していくために重要な基盤となるものだ」と語った。

 なおしばしのバカンスでリフレッシュしたバイエルンは、週末には2部降格の危機に瀕しているVfBシュトゥットガルトとホームで対戦。とりわけ同じく残留争いを展開するヘルタ・ベルリンのフェリックス・マガト監督から、古巣に対してバイエルンの姿勢に釘を刺す発言が行われたことからも、前節でのパフォーマンスを加味しどういったプレーをピッチ上でみせるか、今回の対応により俄然注目が集まる。

2年ぶりに市庁舎で優勝報告


 バイエルンが2年ぶりのミュンヘン市の市庁舎に選手たちが登場し、その前に広がるマリエン広場にて待つファンらとともに、 リーグ優勝を共に祝うことを明らかにした。コロナ禍により2020年と2021年では自粛となっていたが、5月15日に開催されることが発表。なおホーム最終戦となる次の日曜日のシュトゥットガルト戦の後に、バイエルンにはマイスターシャーレが贈られることになる。
 


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