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2022年05月23日

サリハミジッチSD「レヴァンドフスキには彼を悩ませる代理人がいる」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ロベルト・レヴァンドフスキの去就を巡る駆け引きは、更なる展開を店始めている。今回はハサン・サリハミジッチSDのコメントに対して、レヴァンドフスキの代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏が反論を展開したのだ。

 日曜日に『Sport1-Doppelpass』に出演したサリハミジッチSDは、そこで「レヴァンドフスキには、彼の頭をずっと悩ませ続けている代理人の存在があるんだよ」とコメント。「そしてそれは決して良くないことだね」と言葉を続けており、またレヴァンドフスキ自身が具体的な延長オファーを受けていないという報道についても「彼が期間と金額が明示されたオファーを受けていることは極めて明白なこと」と語った。

 だがそれからさほど時をおかずして、ザハヴィ陣営が反論を展開。「もちろんロベルトには2023年までの契約があるので、もう1年引き止めるかどうかは彼らにとって可能なことではある。ただそれはあまりおすすめしないがね。もはやバイエルンはロベルトにとって過去のものとなった」と、ドイツの大衆紙ビルトへとコメント。さらに延長のオファーについても否定している。

  そしてレヴァンドフスキがこの夏より新たな挑戦を求めているという事実を、代理人自身が認めており、「彼はクラブ首脳陣からリスペクトされていないと感じていた。それが真実なのだ。バイエルンはレヴァンドフスキという選手を失うのではなく、人間として失っている」と指摘。その背景にあるのがバイエルンがこの夏、最終的にマンチェスター・シティへと移籍した、エルリング・ハーランドの獲得に熱心に動いたと報じられたことがあるようだ。

 ただいずれにしてもバイエルン・ミュンヘン側は、ロベルト・レヴァンドフスキの売却への用意がないことを強調しており、これからも引き続きポーランド代表FWをめぐる駆け引きは続けられているくとだろう。確かにFCバルセロナからはベテランストライカーに対して3年契約が提示されていると伝えられているが、前述のサリハミジッチSDのみならず、オリヴァー・カーン代表やウリ・ヘーネス名誉会長もまた、来季までの契約満了への考えを強調した。
 


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