ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2022年06月21日

ミロスラフ・クローゼ氏、アルタッハで就任会見

ドイツ以外のニュース
インターナショナル
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ミロスラフ・クローゼ氏が月曜、オーストリア1部SCRアルタッハの監督就任会見に出席。スイスとの国境にある人口7000人ほどの地方のクラブということで「本来なら休暇で行くようなところで、私は仕事をすることができるんだ」と語った。そこではこれから、プロチームの監督としての初仕事へと臨むことになる。「もちろん明確な考えは頭にある。ただ慣れていかなくてはならないこともまた事実。少し期待値を下げていかないと」と、W杯歴代最多得点記録を誇る元ストライカーは説明。「自分がやりたいことははっきりとしている。チームを次のステージへと引き上げていくということ。ただなかには時間がかかる工程もまた含まれているものなんだ。自分に対して時間的な猶予を与えていきたい」

 一方でクロース監督招聘というサプライズを演じた、アルタッハのレングレ取締役は「彼は決してお金のためにきたのではない。それ以外のことが理由であり、動機であり、そして原動力となった」と説明。バイエルンではユース、そしてトップチームのACを務めいる44歳について「空中に城を建設するような夢はみていない。誰もミロに上位6位入りしろとも要求しない。」と強調。「一見すると難解に思えるかもしれないが、彼は大変な努力家」と述べ、「ミロが掲げる価値観はこのクラブとほとんど同じだ」と言葉を続けた。「ミロの加入で間違いなく、クラブは少し大きくなることだろう」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報