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スカパー!ソース: |  2022年07月23日

誕生日にマンチェスターCとの腕試しに臨む、ユリアン・ナーゲルスマン監督

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 現在アメリカツアーに臨んでいるバイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督ら一行は、金曜日に首都ワシントンDCからグリーンベイへと移動。そこでは開幕前の前哨戦であり、そしてプレミア王者とブンデス王者同士による対決としても注目の一戦、マンチェスター・シティとのテストマッチがNFLパッカーズの本拠地ランボーフィールドで行われるところだ。

 そしてこの日に35歳の誕生日を迎えることになるナーゲルスマン監督は改めて、ペップ・グアルディオラ監督について「彼がバルセロナの監督を務めていた頃、私は数多くの試合を観ていたものだよ」とコメント。「彼は新しいサッカーを展開していた若手指揮官だった。そのポゼッションやカウンタープレス・・・。特にあのカウンタープレスは印象的で、相手には息つく暇さえ与えていなかったよ」と語っている。

 とりわけ「若い監督であればヨーロッパで多くの試合を観て、そして学んでいきたい、あるいは新しい発想を得たいと思うのは至極当然のこと」であり、現在はバイエルンの監督を務める青年指揮官にとっても、グアルディオラ監督は刺激的な存在だった。ちなみに両者の対決はナーゲルスマン監督のホッフェンハイム時代に2度実現。チャンピオンズリーグ・グループステージでの2試合では、共に1−2と惜敗を喫している。


 一方でナーゲルスマン監督は今回の試合へ臨むにあたり、多くの選手たちや、4−4−2の新システムを再度試すことも考えられるだろう。金曜のトレーニングでは主に、クロスやフィニッシュの練習に時間を割いており、コマン、マズラウイ、ヴァナー、デイヴィースらが中央へとクロスを蹴り込む姿が見受けられた。特にコマンは正確かつ鋭いボールを供給していたのが印象的で、エルナンデスやザークツィー、ミュラーらが得点に絡んでいる。

 今回の腕試しの場は、いずれにしても特別な意味をもった再会となることは間違いない。ぺップ・グアルディオラ監督も古巣を率いる35歳を迎えた指揮官との対戦を心待ちにしていることだろう。以前よりナーゲルスマン監督への高い評価を口にしており、いつかアリアンツ・アレナにて開催される別の試合でも訪問する考えを明らかにしていた。
 


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