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2022年07月28日

バイエルン:パヴァールら今後の去就が注目される選手たち

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 この夏にバイエルン・ミュンヘンがマタイス・デ・リフトを獲得したことにより、センターバックのポジションにベンジャマン・パヴァールの居場所が用意されていないことは明らかだ。クラブ側はすでにチームは完成したとはみているものの、フランス代表FWはセンターバックでのプレーを好むことから移籍を検討している模様。もともとは2024年までの契約の更新さえ話が出ていたのだが、いまや移籍候補の1人として取り沙汰されている。

 一方でバイエルンでは獲得候補として引き続きコンラッド・ライマーの名前が浮上しており、ただ移籍金2000万ユーロ以上を求めているとされるライプツィヒ側とは合意には至っていないため、もしもこのままいけば契約最終年度と迎えているライマーのバイエルン移籍は、来年という可能性がでてくることになる。しかしもしも合意となれば中盤の争いは激化することになり、ナーゲルスマン監督から高く評価され契約を2025年まで残すマルセル・サビッツァについても、その去就に影響することにはなるだろう。


 またFWに関してはアンデルレヒトからのレンタルより復帰したジョシュア・ザークツィーが、ここまでバイエルン首脳陣を喜ばせる動きをみせてはいるのだが、ただ20歳の若手ストライカーにはイングランドからの需要があると言われており、もしも適切なオファーが届くのであればバイエルンは手放すことだろう。

 その一方でバイエルンでは33歳のベテランFW、エリック=マキシム・シュポ=モティングが新シーズンでも引き続き、バイエルンにてプレーしていくことになるようだ。契約を来季まで残す同選手は昨季は決して期待に応えられたとはいえないものの、それでもパワーと空中戦での強さがいざという場面で必要となるとの判断から残留が見込まれている。
 


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