土曜日に王者バイエルン・ミュンヘンをホームで迎え撃つＶｆＬボーフムだが、その試合でマヌエル・リーマンが欠場を余儀なくされることが明らかとなった。ライス監督は、「マヌは水曜午後に少し体調を崩し、その後に受けたコロナ検査の結果で陽性が確認されたために、バイエルン戦では欠場することになる」と、コメント。

　そのため今回の試合では、昨夏にハノーファーからミヒャエル・エッサーが代役を担うことに。なお今シーズンではリーグ戦にてアウグスブルク戦で出場しており、その試合では３−２で勝利をおさめ、また同じく出場したドイツ杯初戦でも初戦突破を果たしているところ。

　「エッサーは十分に経験を積んでいるし、練習では常にトップレベルにある」と指揮官も太鼓判。なおこの試合ではバイエルン・ミュンヘンも、同じく”マヌエル”の名のつく正ＧＫノイアーが膝の手術のため欠場。両軍とも守護神不在の中で、ブンデスリーガ第２２節を迎えることになった。
　

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