ＶｆＬボーフムは木曜、来夏までとなっていたゲリット・ホルトマンとの契約を、２０２５年６月末日まで延長したことを発表した。「ホルトマンは加入して以来、状況は一変した」と、シンジーロルツ競技部門取締役はコメント。２０２０年夏にマインツから加入して以来、２５歳のウィンガーは即座にレギュラーの座を掴むと、昨シーズンではブンデスリーガにて５得点、６アシストをマーク。昇格組ながらブンデス残留に大きく貢献していた。

　ブンデスリーガ最速選手の１人としても数えられるフィリピン代表選手は、改めて「そのダイナミズムによって、相手のディフェンスラインにとってはどんなチームにとっても厄介な相手となる選手だよ」と評価。またホルトマン自身は「延長がうまくいってとても嬉しい」と述べ、「ボーフムでは環境全体がフィットしているんだ。いい感じだよ。これから残留のために力を尽くす。ぜひ貢献していきたい」と意気込みをみせた。
　　

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