今冬には元ドイツ代表ＣＢホルガー・バートシュトゥーバとともに、ＦＷギド・ブルクシュタラーを獲得したシャルケ０４だが、大衆紙ビルトによればさらにレンタルでのＦＷの補強を目指しており、そのなかの一人として岡崎慎司の名前が浮上しているという。


シャルケではベテランＦＷのフンテラールやディ・サントに負傷の不安が残り、さらに若手ブレール・エムボロは膝の負傷により長期離脱開けということになる。

そこでビルトによればシャルケは、ブンデスに即座に対応できるＦＷを模索しており、マインツ時代に同選手を獲得したハイデル氏がその実力を知る日本代表は「適役」とのこと。

昨季にレスターでプレミア制覇を達成した岡崎慎司だが、今季はバックアップに甘んじており、先発出場したリーグ戦はわずか１０試合（２得点）、チャンピオンズリーグでは２試合（１得点）にとどまっているところだ。

なお２０１３年から２０１５年までマインツでプレーした際には、岡崎はリーグ戦６５試合に出場して２７得点７アシストをマーク。２０１５年にレスターシティへと移籍している。

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