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2017年10月27日

サプライズ先発のコケ、シャルケの右サイドバック争いに加われるか

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今季からドメニコ・テデスコ監督が就任したシャルケでは、センターバックでは3バックを採用し、左ではバスティアン・オチプカが、右ではダニエル・カリジュリが、それぞれ主力の座を務めてきた。特に左サイドではこれまで、バスティアン・オチプカが定位置の座を確保しており、緊急要員としてティロ・ケーラーが時折まわる姿が見受けられる。

だが逆サイドの情勢はまるで異なる状況だ。これまではダニエル・カリジュリが一歩リードしている状況ではあるのだが、しかしながらその座を虎視眈々と狙っている選手の存在があり、まず膝の重傷から復帰を果たした若手アレッサンドロ・シェプフに加え、先日のポカール2回戦ではベテランのコケがフル出場を果たした。

ただコケに関しては、スピードの不足によりスプリンタータイプのシェプフの後塵を拝し、さらに闘争心あふれるプレーをみせるカリジュリも有利な立場にいるとはいえるだろう。そんななかでどうにか割り込んで行きたいところだが、しかしながらセビージャから加入して以降、シャルケではなかなか物事がうまく運ばないことも十分に理解している。「もちろんもっとプレーしたかったんだけどね」とコケはコメント。

そのためここまでリーグ戦に目を向けてみれば、コケはわずか1試合の途中出場にとどまっているところであり、ヴォルフスブルク戦ではテデスコ監督はローテーションを考えていることからも、おそらく右サイドバックではシェプフ、もしくはカリジュリが再び先発出場をすることになるだろう。


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