まだチーム練習への復帰は果たせてはおらず、個人メニューをこなす段階にあるマティヤ・ナスタッチだがその表情からは自信が見て取れていた。

開幕から７試合目までは、第４節のブレーメン戦で負傷を抱えたものの、フル出場を継続していた同選手。しかしながら最終的に骨浮腫を抱えて離脱すると、その状態で先日の代表戦で出場したために痛みが増す結果となっており、シャルケ首脳陣は苛立ちをみせている。

同選手はそのことに反省を口にしながらも、その離脱期間ももうまもなく終焉を迎える模様で、「次のホーム戦であるハノーファー戦までには間に合うんじゃないかな。今の所は、９０％といったところだよ」と、シャルケＴＶに対して語った。

２０１５年冬にマンチェスター・シティからシャルケに加入したナスタッチは、ここまで負傷などの影響によりリーグ戦４６試合に出場。今季は７試合に出場して、kicker採点平均３．２１をマークしている。

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