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2018年01月23日

ゴレツカの代理人「シャルケは何もミスはおかしていない」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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先日レオン・ゴレツカのバイエルン移籍が発表されたが、シャルケのクレメンス・テニース会長は「チームにとってより良いことであれば、ゴレツカがシーズン終了まで観客席に座っている可能性もある」と発言。このことに対して、ゴレツカの代理人を務めるヨルグ・ノイバウアー氏は、ベルリーナー・ツァイトゥングに対して、以下のような見解を述べた。

「彼はクラブのために燃えている人物で、非常に熱血漢あふれる人物。そのためそれが思わぬ形で出てくることもあるでしょう。今回の件については、シャルケの目標達成という意味も含めて、レオン・ゴレツカがリーグ戦、そしてポカールで観客席に座らないほうが遥かにいいでしょうね。少し残念な発言のような気もしていますが、ただ日曜日の試合ではブーイングや横断幕などの反応が予想されていましたし。移籍が決まったいまでもいい友人です。ゴレツカは残された時間、100%の力を出しつくして臨むことでしょう。これまでの4年半にわたるシャルケ時代と同様に。」

なおシャルケとは昨夏に、一度は延長で合意とうい流れにあったのだが、それでもバイエルン移籍を決断したことについては「サッカーの世界ではサインをしたときが決定なのです。我々は興味を抱いていた他のクラブとも話し合いをしていましたし。」とコメント。「ハイデル氏が何かミスをおかしたとか、そういうことはありません。彼らは非常に早い段階で話し合いをスタートさせていましたし、我慢強くシャルケでのプランの提示など交渉にあたっていました。契約内容もこれまでのシャルケではありえなかったほどのものを提示しています。ただレオンが状況を判断して、将来的にどうしていきたいと思ったかということです。」と言葉を続けている。

「ゴレツカはいたって理にかなったキャリアを歩んで来ました。ボーフムで頭角を現し、シャルケに加入しました。そのときにもバイエルンや、ドルトムントはじめ、数多くの欧州からの関心が寄せられていたものです。しかしそのときはそれは正しくはないと判断して、彼はシャルケで5年にわたりプレーして来ました。そして主力となり、ドイツ代表へと飛躍。これからさらなるステップアップをめざしていくということです。」

さらに「昨夏では移籍に関する議論はまったくありませんでした。もしも移籍金を得たいと考えるのであれば、サネやドラクスラーのように動くこともできたはずです。ただ彼らはレオンをキープすることを目的としていたといえるでしょう」と述べ、「ただそれは思い通りにことが運ばなければ、1年後には無償で手放すというリスクもはらんでいるということでもあるのです。」と語った。


 


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