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2018年05月01日

マイヤーの一連の騒動について、TV番組でハイデル氏が詳細を説明

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月曜夜にTV番組Sky90に出演した、シャルケでマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、マックス・マイヤーが大衆紙ビルトに対して語った首脳陣への批判に対する反論を述べた。まず「いじめられている」ように感じるということについては、「ずいぶんと威勢がいいものだね、彼の行動や言動というものは。我々の知る限りのいじめを受けている被害者を思うと、」とし「まったく馬鹿げている。こじつけもいいところだ」と言葉を続けている。

なおトップチームからの追放処分までの流れとしては、ドメニコ・テデスコ監督とアシスタントを務めるペルトルド氏に対してマイヤーが、ハンブルク戦での途中交代を不服としており、もうシャルケの一員としてのプレーを望まないことを伝えたためであり、昨日月曜にハイデル氏は自身のオフィスでの個別の話し合いを模索したものの、それもマイヤー側が拒否したため「電話で今回の処分について伝え、さらに処分に関する書類も送っている」と明かした。

また契約延長交渉の流れについて、マイヤーの代理人を務めるロジャー・ヴィットマン氏がコミュニケーション不足を訴えいてたことに関しては、「12月にマイヤーと私のオフィスで話し合いを長時間行い、そこで彼の代理人との話し合いを行うことが可能なのかを聞いた。そして彼からの返事はイエスだった」ために、それからヴィットマン氏とのコンタクトを模索したという。

だがヴィットマン氏からの答えは以下のものだったとのこと。「クリスチャン、いったい我々は同じ選手のことについて話をしているだろうか?私が口にしているのは、ワールドクラスの選手であるマックス・マイヤーなのだがね。欧州のトップレベルのクラブで主力をはり、そしてロシアで行われるワールドカップ参加の流れにもあるマイヤーだよ。もし同じその”マイヤー”に対するオファーであればお送りいただきたい。だが”別のマイヤー”であれば結構だ。」

そしてハイデル氏の考えは、マイヤーはワールドクラスの選手ではなく「大きな伸び代をもった、非常にいいブンデスリーガー」であり、それに適した評価を盛り込んだオファーを提示したが、それには断りが入れられ、そしてそれ以上の評価の上昇をシャルケ側も望まなかったと説明している。こういった状況の展開に、ハイデル氏は「非常に残念に思う」との心境を吐露し、「これまで、私はこういった経験をしたこともなかったよ」とも語った。


 


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