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2018年07月29日

ヘヴェデスがロコモティフ・モスクワ移籍迫る、ファルファンと再び共闘か

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 シャルケの元主将ベネディクト・ヘヴェデスが、再び海外への移籍に迫っていることはすでにkickerではお伝えしていたが、そのなかで不透明となっていたその行き先について明らかとなった。元ドイツ代表獲得に迫っているのは、昨季14年ぶりにロシア王者に輝いたロコモティフ・モスクワだ。

 これはビルト紙が報じ、kickerでも確認をとった情報で、ちなみにロコモティフにはかつてシャルケ時代に共に戦った、ジェファルソン・ファルファンも在籍。さらに同クラブでSDを務めるエリク・シュトッフェスハウス氏は、ドイツ・ルール地方のミューールハイム出身で、かつてシャルケのユースコーチやチームマネージャーを務めた経験をもつ人物だ。

 日曜日にオーストリアで行われれるトレーニングキャンプへと向かったシャルケ一行のなかに、ベネディクト・ヘヴェデスの名前は含まれてはおらず、kickerが得た情報によれば移籍金およそ500万ユーロでクラブ間では合意。あとはヘヴェデス自身とロコモティフとの間で詳細をつめるのみと見られているところ。

 2001年にシャルケの門を叩いたヘヴェデスは、プロとして10年間、キャプテンとしては6年間過ごしており、これまでブンデス1部240試合に出場。2014年夏にはドイツ代表として、ワールドカップ優勝にも貢献。

 しかし今季から指揮をとるドメニコ・テデスコ監督は、そのヘヴェデスをキャプテンから外すことを決断。そしてユベントスへとレンタル移籍するも、負傷などの影響で思うように事が運ばなかった元ドイツ代表CBは完全移籍を果たせず、今夏に再びシャルケへと復帰した。

 だがロシア王者ロコモティフ・モスクワは、昨季ブンデス2位のシャルケと共にチャンピオンズリーグ出場権を獲得しており、CL組み合わせ抽選会ではポット1に入るロコモティフと、ポット3に入るシャルケが早速グループリーグから激突する可能性もある。


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