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2018年08月01日

シャルケ元主将ヘヴェデスが、ロコモティフ・モスクワへ移籍

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 ベネディクト・ヘヴェデスの退団が遂に確定した。既報通り元ドイツ代表DFは、ロコモティフ・モスクワへと移籍。移籍金額はおよそ500万ユーロと見られている。さらにシャルケとしてみれば、2020年まで残されていた契約に含まれる800万ユーロのサラリー削減にも繋がった。

 ちなみにロコモティフにはかつてシャルケ時代に共に戦った、ジェファルソン・ファルファンも在籍。さらに同クラブでSDを務めるエリク・シュトッフェスハウス氏は、ドイツ・ルール地方のミューールハイム出身で、かつてシャルケのユースコーチやチームマネージャーを務めた経験をもつ人物だ。

 2001年にシャルケの門を叩いたヘヴェデスは、プロとして10年間、キャプテンとしては6年間過ごしており、これまでブンデス1部240試合に出場。2014年夏にはドイツ代表として、ワールドカップ優勝にも貢献。

 しかし今季から指揮をとるドメニコ・テデスコ監督は、そのヘヴェデスをキャプテンから外すことを決断。そしてユベントスへとレンタル移籍するも、負傷などの影響で思うように事が運ばなかった元ドイツ代表CBは完全移籍を果たせず、今夏に再びシャルケへと復帰していた。

 「昨夏にもベネディクトはユベントスへ新たな挑戦を模索した」と語った、マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は「昨季に素晴らしい戦いぶりをみせたロコモティフ・モスクワで迎える、新たなキャリアでの成功を祈っている」とエールをおくっている。

 だがロシア王者ロコモティフ・モスクワは、昨季ブンデス2位のシャルケと共にチャンピオンズリーグ出場権を獲得しており、CL組み合わせ抽選会ではポット1に入るロコモティフと、ポット3に入るシャルケが早速グループリーグから激突する可能性もある。


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