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2018年08月02日

M.マイヤー、本日クリスタルパレス加入か。ヘルタとは金銭面で折り合いつかず

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 マックス・マイヤーの、プレミアリーグのクリスタルパレス加入がもう間近にまでせまっているようだ。これは英紙ガーディアンが伝えたもので、同選手は水曜日にもメディカルチェックをパス。木曜日にもロイ・ホッジソン監督率いる昨季11位への入団が発表される模様。

 昨シーズンはドメニコ・テデスコ監督の下で守備的MFとして開花した同選手だったが、昨季いっぱいまでとなっていたシャルケとの契約延長交渉は難航。最終的にはマイヤー代理人ハイデル氏らを交えた舌戦を展開し、シャルケのユースからドイツ代表へと飛躍を遂げた若手MFは、最後は出場停止処分という形で、契約満了に伴い静かにシャルケへの別れを告げていた。

 なおkickerが得た情報によれば、ヘルタ・ベルリンもマックス・マイヤーの代理人を務めるロジャー・ヴィットマン氏との連絡をとっていたが、こちらとは金銭面で折り合いがつかず断念。今週初めにマイヤーが、クリスタルパレス移籍を決断したことを、ヴィットマン氏本人が明かしている。

テデスコ監督、ローテーションを前に「話し合いを行なっていく」ことを宣言


 その一方でシャルケでは現在、チャンピオンズリーグでの戦いも控える新たなシーズンにむけての準備を進めているところだが、ドメニコ・テデスコ監督は少なくとも年内まで続く過密スケジュールを前に、「ローテーションを行なっていく可能性は高い」とコメント。そしてその中で「非常に重要なことは悪い気を起こさせないようにすることだ」と説明。

 「当然我々としては、常にプレーしたいという選手たちの気持ちを嬉しく思う。しかしそれは不可能なことなんだ」と言葉を続け、「しっかりと話し合いの場を設けていくよ。そこでは失望の表情を浮かべる選手たちの姿があるだろうけどね。だが誰一人として、チームにとって必要とされていないという感覚を覚えてはいけない。それが波紋を呼び意欲の低下へとつながるものなんだ」との考えを示した。


 また既報通りに副主将として35才のナウドが就任することも明らかとなっている。そのほかの選手評議会のメンバーはこれまでのギド・ブルクシュタラーに加え、ベンヤミン・スタンブリと、ダニエル・カリジュリという構成となった。
 


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