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2018年10月15日

シャルケのハイデル氏「重要なことは信じる気持ちを失わなかったこと」

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 代表戦期間ではブンデスリーガビジネスはこの小休止を利用して、開幕からの戦いについて総括を行う。FCシャルケ04もその例外ではない。今季は歴史的つまづきをみせてしまったものの、しかしながら今は再び上昇傾向にあるところだ。

 「重要だと思うことは、我々が連敗をしても決して勝てるようになると信じる気持ちを失わなかったということ。自分たちの力を信じる気持ちを持ち続けているという印象だったし、正直いって我々の中ではこの流れは時間がたてば変わると思っていた」とハイデル氏。

 「ただこれから我々には大きなタスクが待ち構えている。ブレーメン戦とライプツィヒ戦だ。決して自分たちに慢心するなんてことなどないし、このハードなタスクにも前向きに取り組んでいきたいね」

 「これはみんなで一緒に取り組んだ結果だと思っているよ。非常に透明性のあるなかで仕事をしているし、関係者のすべてが、我々が意図しているところを理解している」

 そう胸を張ったハイデル氏は「大きな信頼関係がそこにあると思うし、谷にいる時に全てのことに対して疑問に思うのではなく、今の取り組みに対して信じる気持ちを持てているからね」と述べ、さらに「ただ私が印象的に感じるのは、ここを取り巻く環境だ。いかにこの状況を観衆たちが乗り越えてみせているのか、我々が望んでいない順位にいるなかで」と言葉を続けた。

 「今よりも10位は上につけたかった。それは確かだよ。ただここまでそれを乗り越えてきている姿というのは素晴らしいものだ。こういった状況がこれ以上長く続かないように願っている。これから一歩ずつ、順位を上げていくよ。」

 その一方でブンデスリーガの上位争いは混沌とした状況となっている。王者バイエルンが首位ドルトムントと勝ち点差4で、リーグ戦6位につけているところなのだ。「希望はあるが、1年前だってそうだった。あのときバイエルンは勝ち点差は5・6あったよ」とハイデル氏。
 
 「しかし危機的状況のバイエルンは危険だ。勝ち点が思うように得られず、怒りに震えていることだろう。このまま後塵を拝するとは思わない。彼らは強すぎるくらいのクラブなんだからね。どの人もブンデスの争いが面白くなることを期待しているだろうが、しかし私は決してそうはならないと思う。」

その一方で18位から15位にまで順位を上げきたシャルケ。果たして今シーズンの行き着くところはいったいとこになるのだろうか?
 


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